活動記録 リンク |
---|
2020-21年度(61期)活動 |
2019-20年度(60期)活動 |
2018-19年度(59期)活動 |
2017-18年度(58期)活動 |
2016-17年度(57期)活動 |
2015-16年度(56期)活動 |
2014-15年度(55期)活動 |
2014年以前の活動 |
活動記録トップに戻る |
このページでは、当ホームページで発信してきた五大奉仕活動(クラブ奉仕活動、国際奉仕活動、社会奉仕活動、職業奉仕活動、青少年奉仕活動)を年度別に記録として残しています。
左の「活動記録リンク」の該当リンクをクリックすることで、該当年度の記録を見ることができます。
62期以降の活動状況の発信は、タイムリーな発信とSNSの情報伝搬力を利用するため、基本的にfacebookページを活用するよう変更しました。最新の活動状況は、facebookの連携機能により、当ホームページのトップページからもご覧いただけますので、ご利用ください。
国際奉仕の一環で、2018年5月9日から13日までモンゴルに訪問してまいりました!
【訪問期間】 2018年5月9日から13日 4泊5日
【訪問者】 村田国際奉仕委員長、山内直前会長、松井元会員
【訪問概要】
①2017-18年度地区補助金対象プロジェクト『障がい児音楽教育支援プロジェクト』の成果である児童による演奏会に、友好クラブでもあるモンゴル国のナルラグ・ウランバートルRCと一緒に出席してきました(写真左から1番目)。担当していたアザヤさん曰く、障がいのある幼稚園児への楽器演奏練習補助は、非常に苦労はあったそうですが、演奏会は素晴らしいものであり、彼らのご努力に感謝申し上げます。
②2018-19年度地区補助金対象プロジェクト『モンゴル小児病棟支援プロジェクト』の対象となるチンゲルテ地区病院(写真左から2番目)を視察しました。院長によると、チンゲルテ地区の人口は17万人、その内児童は約5万3千人。通常の児童患者は4千~5千人だが、冬季はその倍となるそうです。ゲルで暮らす人たちが冬季の暖房を必要としてゲル内で燃焼させる木材や石炭等による排煙から発生する大気汚染の為、子供たちの肺炎が急増する。ウランバートルは9地区に分かれていて、ゲルで暮らす人が多いこのチンゲルテ地区は、特に大気汚染が酷く冬季の児童患者数が多く、病院で受け入れられない状況にあるそうです。
③ローターアクト、インターアクトの活動を視察するため、ナラン私立学校訪問(写真左から3番目)とウランバートルに16あるローターアクトクラブの総括事務所開所式(写真左から4番目)へ出席しました。ローターアクターの人数は、ロータリアン(300人)を上回り、600人以上。又、ロータリー総括事務所以外に、ローターアクトだけで使用する総括事務所は、初めてのケースです。
【後記】
18名のメンバーしかいないナルラグ・ウランバートルRCですが、奉仕事業に対する情熱と夢を語る彼らと接して、我々もロータリーの原点に戻り、今後のロータリー活動をどの様にしていくか、考えさせられた旅でした。又、元気も貰いました。川崎南ロータリークラブに対して、「心より感謝をしています。工藤会長を始めとして会員全員の皆さんへくれぐれも宜しくお伝え下さい」とのメッセージを頂きました。
4月3日横浜ベイシェラトンホテル&タワーズにて、58周年記念夜間例会を開催しました。
豪華二本立ての企画で会は盛り上がりました。
第一部は「戦う歌姫」こと、前田瑠美さん(ミス鹿児島)による美しい歌声と空手演武、瓦割をご披露いただきました。
第二部は、「逆説の日本史、世界史」等で有名な、歴史研究家で歴史小説作家の井沢元彦氏に「幕末・維新編」としてご講演いただきました。
儒教・朱子学が中国に与えた影響、日本に与えた影響から、幕末・明治維新の新しい見方をご披露いただきました。
非常に密度の濃い58周年記念夜間例会となりました。
2017年11月14日の卓話は富士箱根ゲストハウス社長 高橋 正美様による「インバウンド4千万人時代をどう迎えれば良いか?」でした。
2017年11月07日の卓話はトモエ算盤(株)代表取締役 藤本 トモエ様による「世界に伸びる日本のそろばん」でした。
2017年10月17日の卓話はNPO法人 有人ロケット研究会 理事 桜井 健太郎 様による「これからのテレビと衛星放送~変わりゆくテレビ環境」でした。
1.今後始まる4K,8K放送
2.視聴に必要なテレビ
3.最近のインターネットテレビ
4.番組や放送に関連する人々
5.付録 プロフィールと連絡先
2017年9月26日の卓話は川崎市長 福田紀彦 様による「成長と成熟の調和による持続可能な最幸のまち、かわさき」でした。
現在・今後100年先の川崎・日本の「人口動態」を冷徹に見つめふまえた上で、現在川崎市で特に力を入れてすすめている子供施策の意義・内容をご披露いただきました。
待機児童解消の取り組み、タニタと連携した健康給食の取り組み、「習熟度別クラス」、「地域の寺子屋」など子供へ投資する数々の施策をご説明いただきました。
「習熟度別クラス」により、苦手科目がわかるようになり、その結果、自己肯定感向上につながり子供たちの生活態度が変わった、という事例が特に印象的でした。
2017年9月12日の卓話は国際政治学者 東郷育子様による「国際情勢を俯瞰する」でした。
「流動化を招くポピュリズムの台頭」について、「自国第一主義」、「非寛容」、「排他主義」をキーワードに読み解いていただきました。
当日のレジュメは以下のとおりです。
はじめに―ポピュリズムとは何か
1. ヨーロッパで台頭する極右というポピュリズム
(1) ヨーロッパの移民・難民問題の歴史と現状
(2) 極右政党の台頭と展開
2. 踏ん張った国と踏ん張れなかった国
(1)EU離脱派が勝利した英国の国民投票
(2)規格外の大統領誕生―トランプはポピュリストか
(3)極右政権誕生にならなかった仏大統領選挙
終わりに-ポピュリズムは今後も続くのか
また、質疑では昨今の北朝鮮情勢についても見識をご披露いただきました。
2017年8月22日の卓話は、川崎大師平間寺 貫首 藤田 隆乗様に「四国遍路 空海 時空を超えて」と題して卓話ならぬ説法をしていただきました。
「巡礼と遍路」、「巡礼路と遍路道のコンセプト」を対比してわかりやすくお話いただきました。次に、「四国八十八ヶ所霊場の起源」、「四国遍路の特徴」、「接待文化」、「お接待を支える大師信仰」、「空海 時空を超えて」などについて説法をいただきました。
2017年8月22日、ディスカバリー・ベイRC ティボ・サラザン様がご訪問され、現会長のメッセージとクラブのご紹介をしていただきました。
RI3450地区で2016-17年度の最初の数カ月に創立されました二つのクラブの内の一つであるディスカバリー・ベイ・ロータリークラブに所属しています。正式なクラブ創立日は、2016年7月です。(この3450地区は、昨年度に 13クラブが新しく創立され、2016年6月の会員数2000人が2017年7月には、会員数2400人になりました。)弊クラブの現在の会員数は、26名です。クラブの創立会長は、ロータリー歴25年のクリスチャンです。親クラブは、香港島にあるワンチャイロータリークラブです。
創立してまだ日も浅いですが、既に色々な活動をしています。子供たちの支援の為に晩餐会を行い、1,750,000円の募金を集めました。又、我々は、世界の多くの子供たちを支援する為のプロジェクト活動をしています。“笑顔を再び取り戻す活動”、“教育支援に関する活動”のマヤ香港とマヤ・ネパール等です。我々は、会員としてティボ・サラザンが仲間に居る事が大変嬉しいです。彼は、月に一度日本へ仕事の関係で訪問する為、素晴らしい関係が 川崎南RCと生まれるのではと思っています。又、我々に貴クラブを紹介して頂いた直前ガバナーであるエリック・チン氏には、感謝をしています。
本日が、皆様にとりまして楽しいひと時となります様に、併せて皆さんの香港へのご訪問を大歓迎いたします。
ディスカバリー・ベイ・ロータリークラブ
2017-18年度会長 ジョホク
2017年8月8日の卓話は(株)サイモンズ代表取締役社長 斉川 満 様による「ポイントを活用した持続可能な地域共生モデルについて」でした。
斉川様は30年勤務された日本航空においてマイレージプログラムを立ち上げられ、JAL退社後、現在の会社を起業されました。マイレージプログラム立上げ・展開で培った豊富なご経験を活かして、地域活性化を図るためポイントを活用したサービスの展開についてご披露いただきました。
ポイントを軸とした様々なビジネスモデル・地域活性化モデルは新しい視座を与えていただきました。
サービスについてサイモンズHPや経済産業省外郭団体「サービス産業生産性協議会」HPを是非ご覧ください。
http://www.symons.co.jp/
http://www.service-js.jp/modules/contents/?ACTION=content&content_id=984
2017年7月18日、国際ロータリー第2590地区湯川ガバナーに大変お暑い中公式訪問していただきました。
また、川崎南ロータリークラブと1977年6月22日以来からの姉妹クラブである、Eric Chin香港島東RC直前ガバナー始めご家族の皆様にご訪問いただきました。
40周年の友好関係を迎え、今後さらに第3450地区と第2590地区との親交が深まるよい機会となりました。